カラブリアンベルガモットの映像

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
先日、内容の更新があまりないですね、と言うご指摘をいただきました。
更新回数は定期的に増やそうと思います。
何となくおつきあいいただけたらと思います。

さて、今日は香料素材のお話を・・・・
ベルガモットと言えば、ご存じのように昔からフレグランスの
トップノートとして活躍しています。

そのベルガモットとはどういうモノかご存じでしょうか?
名前は有名になっているかと思います。
ベルガモットを使ったモノで有名なのは、紅茶のアールグレイです。

紅茶のアールグレイの香り付けとなっているのがベルガモット。
第2代目グレイ伯爵(Earl Grey)が名前の由来とのこと。(諸説ありそうですが・・・)

そのベルガモットのわかりやすい映像がありましたのでご覧ください。
香料関係者でもあまり見たことはない現場の映像かと思います。

YouTubeにアップされています。

innovation in every sense: social innovation — Calabrian bergamot

アールグレイ(ウィキペディア)
グレイ伯爵(ウィキペディア)
チャールズ・グレイ(第2代グレイ伯爵)(ウィキペディア)

イベント:調香師・香りのプロフェッショナル達によるフレグランスセミナー

日本調香技術普及協会が開催するイベントの記事がありましたので投稿します。
2013年10月12日(土)に行われるそうです。
いろいろなフレグランスのトレンド、香料の話などが聴けそうです。
興味のある方は、記事の方をご確認ください。

プレスリリース ゼロ

日本調香技術普及協会

新しいシャネルのパフューマー(NEW Chanel in-house perfumer)

シャネルの新しいパフューマー
現在、シャネルのパフューマーであるJacques Polge(ジャック ポルジュ氏)が、
引退するようです。
引退するという事は新しいパフューマーをどうするか、
それは息子であるOlivier Polge (オリヴィエ ポルジュ氏)が就任するようです。
色んなところで世代交代がはじまっている様です。
ゲランも世代交代、シャネルも世代交代。
新しい才能のあるパフューマーが育つ中、これからどんな世代交代があるのでしょうか?
少し楽しみでもあります。

telegraph.co.uk

The scented salamander

調合の仕方は秘密 No Secrets – Japanese(日本語)

昨日に引き続きIFRANAからの動画です。
調合の仕方は秘密 No Secrets – Japanese
フレグランスの処方(レシピ)について、どうして秘密なのでしょう?という
ことについて日本語のアニメーションで説明しています。
香りについては説明するのは難しいですが、形のない香りをどう守るか、なぜ創り方を
公表しないかについて説明しています。

小学生にもわかりやすい説明ですのでこれも昨日同様、学校教材の一つとして
活用されるといいのではと思います。

香りの創り方 Making Scents – Japanese(日本語)

IFRANAより、香りの創り方 Making Scents – Japanese
日本語で説明があります。
香りの概要から、香りの創り方までアニメーションで説明してあります。
わかりやすい説明なので小学生向けにもいいかと思います。
いろんな原語に訳されている動画です。
フレグランスの説明に困ったときには活用されるといいと思います。
学校の授業などで応用するのもいいかも。

そんなわけで、今回はとてもベーシックな香りの説明をわかりやすくした
動画のご紹介でした