ロシャスから新しい香りが発売されました。
Les Cascades de Rochas Songe d’Iris
（レ・カスケード・ドゥ・ロシャス・ソンジ・ディリス）
パフューマーはJean-Michel Duriez（ジャン＝ミシェル ドゥーリエ氏）
香調は、ベルガモット、睡蓮、チョコレートアクセントにイチジク
ロシャスは現在、P&Gの傘下にあるようです。
２００６年にファッションデザインから撤退し、２００８年に再びファッション業界に
再登場したようです。
ブランドも再編、買収などにより知らないうちにどこかの傘下に入っているものも多く、
昔のイメージのままのブランドではなくなったものもあるようです。
時代の流れですね・・・。
フランスのブランド、アニック グタール（ANNICK GOUTAL)が来月新しい香りのライン
「コロニューライン」を発表するそうです。
全く知らなかったことですが、韓国のアモーレパシフィックという会社が2011年に
買収したそうです。知らなかった・・・・。
しかし、資本がブランドをしっかり支えているようなのでいい方向に進んでいる感じです。
アモーレが買収したアニックグタール、来月韓国で３種類の新香水公開 東亜新報
参考に買収の記事はこちら
韓国化粧品会社、フランス香水ブランド買収 中央日報
日本人デザイナーのフレグランスが次々と発売されます。
KENZOよりカラーイエローを基調とした「カラー ケンゾー オーデパルファム ジョーンヌ」と
鮮やかなピンクの「カラー ケンゾー オーデパルファム ローズ」の２種類のフレグランスが、
発売されます。2月22日発売
パフューマーは「カラー ケンゾー オーデパルファム ローズ」は、Takasagoの Jean Jacques 、Sylvie Fischer 。
「カラー ケンゾー オーデパルファム ジョーンヌ」はJean Jacques のようです。
また、ISSEY MIYAKEからは、「ロードゥ イッセイ アプソリュ(L’EAU D’ISSEY ABSOLUE)」が、
4月24日に発売されます。
FASHION PRESS
日本のファッションブランドから新しい香りが発売され、景気もよくなり、
明るい話題が続くといいなと思うこの頃です。
IFRANAより、香りの創り方 Making Scents – Japanese
日本語で説明があります。
香りの概要から、香りの創り方までアニメーションで説明してあります。
わかりやすい説明なので小学生向けにもいいかと思います。
いろんな原語に訳されている動画です。
フレグランスの説明に困ったときには活用されるといいと思います。
学校の授業などで応用するのもいいかも。
そんなわけで、今回はとてもベーシックな香りの説明をわかりやすくした
動画のご紹介でした
イヴ サンローランのフレグランス マニフェスト （Manifesto Yves Saint Laurent）
について、
クリエーションした2人のパフューマーのインタビューがありましたので投稿します。
動画は英語、フランス語ですが、英語に対してはフランス語の字幕、フランス語に対しては
英語の字幕がついています。
また、フレグランスについては以下をご参照ください。
FRAGRANTICA